今日のランチは中華の気分だったので、藤沢の中華大新へ。 町中華ブームの影響か最近は行く度に大行列ができていて、今回は(恐らく)昨年ぶりに入店した。
開店と同時に埋まるテーブル席。およそ10分ほど待ってからカウンター席へ。久しぶりに眺めた厨房は何も変わっておらず、リズミカルに中華鍋を振るう音が淡々と聴こえてくる。ラックの上に読みかけのマガジンが積まれているのを発見して、休み時間に回し読みしてるのかなーなどと想像。多幸感、多幸感。
まずは春巻。ひと目みただけで美味しいと分かるビジュ。揚げたてパリパリ。中の餡は優しい風味でやっぱり美味いっすね。からし醬油に少しつけて食べるのが好き。文化を感じられるんだぜ。

お次は大新ラーメン。私はこのメニューが一番好き。細かくきざんだザーサイとキクラゲ、炒めたひき肉がとろとろの餡に包まれていて、細麺に絡ませ一緒にすする。具材をすくって食べられるように、穴あきレンゲを添えてくれる優しさよ。黒胡椒とラー油でブーストすると悪魔的。うめえから暑い日でも頼んじゃうんだよな。
今日も美味しかった。近いうちにまた行きます。