Vulfpeckのフジロック公演を見た!会場めちゃくちゃ盛り上がってたっすね~~~~。序盤の「Animal Sprits」や「Cory Wong」といった大大大名曲はもちろんだけど、新しいアルバム「Clarity of Cal」の曲もアップテンポで爽やかな曲調が夏っぽくて、これまた素晴らしかったすね。個人的には「Wait for the Moment」や「Running Away」といったバラード曲が特に気に入って、綺麗なメロディーラインに思わずグッときてしまった。ここ数週間は、音楽に泣かされてばっかやな。

僕はテオ・カッツマンのパフォーマンスが大好きなんすけど、やっぱりこの人のハイピッチな歌声とムードをどんどん膨らませていく盛り上げ方がすごく好きだなあと改めて思った。ベースのジョー・ダートの超絶テクニック、Another One Bites the Dustのアドリブ、抹茶ヴァイブス(?)、みんなの立ち位置がコロコロ変わって見失うやつ、カウベルひとつでぶち上がるパフォーマンス(途中でスティックが飛んで行ってドラムを叩いていたテオから譲られてたのを見て声上げて笑った)、エンディングでVulfのアイキャッチが流れるやつ・・・どの瞬間を切り取ってもリッチ過ぎて最高やったね。なんというか、ちょっとドリフみたいなラフな雰囲気がぶっ刺さりポイントで、真面目を装ってドミノみたいに好き勝手崩していく感じが本当に大好き。いやあ、さいっこ~~~。

日本公演やらないかなあ。やったとしてもチケット取れるか心配すね(Cory Wongは外れたし)。また遊びに来て欲しいっすね。